京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

土井

回復期リハビリテーション病棟で働きませんか

2012年6月12日(火)

医療職や福祉職と呼ばれる職業には様々あります。

医師、看護師・・・社会福祉士、介護福祉士・・・・

国家資格を有する職種から、

民間資格が必要な職種、資格として確立していない職種、

その施設独自の役割などなど、様々な方が働いています。

そして、どの人にも専門分野があり、職域があります。

しかしながら、

その自分の専門とされている役割と知識だけで行動していると、

患者さんや利用者さんにとって必要な全ての領域をカバーすることはできません。

どうしても、余白が生まれてしまいます。

 

この余白ですが、

病気や怪我に対して対処するには、それほど問題にならないことがほとんどです。

しかしながら、

「できるだけ家に帰れるように」

「できるだけ介護負担がないように」

「1日でも長く在宅や社会生活を」

ということになると、

その余白も含めた総合的な援助が必要になります。

そして、このことは

回復期リハビリテーション病棟や在宅領域では、重要な要素であり、

ずっと前から、積極的に「チームアプローチ」として取り組まれています。

お互い頻回に話し合い、

今大事なことが何で、今何をやるべきか、何がもれているかを考え、

現実に即したスタンスで、必要なことを役割分担しています。

当然ながら、

専門職として自分の専門領域の高度な技術を持たないと成り立ちません。

 

回復期リハビリテーション病棟では、

日々のリハビリテーションにスポットライトが当たっているように思われがちですが、

栄養や体調管理など、しっかり運動できるような環境作りや

ある程度できるようになったことを病棟生活に生かす支援、

そして何より

普段の生活に必要なことについて、解決できるように支援することが、もっとも重要です。

このためには、

各職種の専門的な技術だけでなく、

実際の生活につながるケアや援助を実践するという+αが求められるのが、

回復期リハビリテーション病棟の仕事です。

 

どの職種でも、かなり手ごたえを感じる仕事ではないでしょうか?

そんなこと

土井

就活シーズン 〜あなたのやりたいことは?〜

2012年5月20日(日)

気がつけば、5月も半ばをすぎており、

一般の大学生では、就職内定を頂いている方もどんどん出ている頃でしょうか?

一方、

我々リハビリテーション専門職の就職活動はと言いますと、

これからぼちぼち始まり、7月~11月頃がピークといったところでしょうか。

というのも、

そもそも国家試験合格できないと卒業できても4月から働けませんので、

その学力の無い学生は学校などから就活を止められることもあるのです。

(最近は就活自主規制の学生も多いようですが、変わった業種ですね)

これから、頑張って自分にあったところを見つけてくださいね。

 

さて、リハビリ系の学生の就活と言えば、まず修行ということで、

ほとんどの人は病院に就職されることになると思います。

では、将来的にはどの分野を目指しておられるでしょうか?

「超急性期病院」「一般病院」や「回復期病院」や、そのままという人もいますし、

「老健や特養などの施設」「訪問リハビリ」「デイケア」「教員」などなど、

いろいろと人生設計というか、考えもありますよね。

 

さて、今回の話題へ・・・。

回復期や在宅系に将来的に勤めたいと考えている方

逆に、急性期や最先端で・・・と考えている方

初めての就職先を選ぶときに、希望している分野に行く方が良いというお話です。

というのも、

時間や期間など、いろいろな制約や、その病院やサービスの役割があって、

その性質上優先されるものが異なるのです。

例えば、

「少しでも正常な方へ」「少しでも元に近いように」「少しでも安全に」「少しでも良いものを」

ということと、

「どうやったら生活していけるか」「どうやったら家族の負担が軽くなるか」「どうやったらできるだけ長く在宅で生活できるか」

ということのどちらが優先されるかによって、

往々にして、提供するリハビリテーションの内容が変わってしまうからです。

この辺りの感覚は、新人の頃から培われるもののようで、

乗り換えた人は大変な思いをされ、一から出発されるような感覚だそうです。

私は、就職関連の主な担当者ではないのですが、ときどき関わるときには、

就活のススメとして、そんなことを学生さんにお話しします。

 

当然ながら、当院に入職したリハビリスタッフは、

「患者・利用者とその家族の生活を第一に考え、行動する」

この点について、再三にわたり指導されます。

回復期病院〜在宅分野は、在宅生活の最後の砦として、

限りある時間の中で、生活能力に対するアプローチを削るような余裕はありません。

「今回、家で生活できなくなったら、一生そのままかもしれない」

そんな思いで、関わっていきたいと考えています。

あんなこと

土井

祝日と連休

2012年5月03日(木)

今日5月3日は憲法記念日。

1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して設けられた祝日です。

(文化の日は1946年11月3日に日本国憲法が公布されたことを記念した祝日)

もともと、ほとんどの祝日には、日付に意味があるはずなのですが、

近年の祝日法の改正によって連休になりやすいように変更されたこともあって、

祝日の「祝」の意味が薄まり、何の休みか判らないものも多くありますので、

そういう意味では、憲法記念日は祝日らしい祝日な気がします。

 

もっとも、連休がとりやすくなったと言っても、一般の職業の方のことであって、

観光関係や商業施設を中心とした職業の方は休みの取れない忙しい日ですし、

社会的なインフラとなっている業種は通常勤務です。

さて、医療機関や施設に勤めるリハビリ専門職はというと、

カレンダー通り休みになっているところがほとんどですが、

回復期リハビリテーション病棟でリハビリに熱心に取り組んでいる病院では、

1年365日、曜日による変化ないリハビリの提供を目指していますので、通常勤務です。

なので、

この連休中も京都大原記念病院にリハビリ入院の方はリハビリをされています。

「連休や祝日ぐらいやすませて・・・」とおっしゃられる方もおられますが、

病気の回復時期に中休みはありませんので、頑張っていただいております。

今回の連休を利用してお見舞いに来られる時間と

リハビリの時間が重なることもありますので、よろしくお願いします。

(5月の連休には周辺の大原八瀬地域の祭事があり混雑します。余裕を持ってお越し下さい)

 

さて、長期連休といえば、私の身内(親・兄弟とその家族)も、

盆・正月・ゴールデンウィークに長期の連休になるような業種ばかりですので、

「なんで休みじゃないの?」「帰ってこないの?」と、毎度毎度不満そうに言われます。

でも、その家族とのやりとり以外はそれほど大変だとも感じませんし、

今朝のラジオでも、7時台でも3時間を超えるような大渋滞とのことでしたので、

休みがあって遊ぶのも大変だなぁ・・・とも思ったりします。

祝日や連休の恩恵が全ての人に同じであれば、ややこしくないし、

変に集中したりもしないと思うのですが、なかなか難しいですね。

そんなこと

橋本

来たぜ、本番!

2012年2月04日(土)

まだ帰らんといてぇ〜なぁ

とうとう当日が来ました。

昨夜は大会長招宴の後、同期の熊本のS君と遅くまで飲んでました。今日はちょっち眠いです。

大会での私の担当は…ありません。

会場内を回って参加のお客様に迷惑がかからないよう見守っとけと言われています。

何度もきている国際会議場ですが、改めて実感。「迷路のようだぞ、会議場!!」

沢山お客様に迷惑かけたかもしれません、この場を借りて申し訳ございません、そしてありがとうございます。

まだまだ日程は残っていますが、大盛況で一安心です。

どんなこと

橋本

だいじなこと

2012年1月13日(金)

昨日また小耳にはさんじゃいました。京都大原記念病院への転院を「遠い」と言う理由で、見送った方がいたそうです。

うちの病院が選ばれなかったってことは、ある意味仕方がないことです。私たちの力不足なんでしょう。ただ遠い、近いで病院を選ぶ方もいるんだと考えると、残念でならないです。

回復期リハビリテーション病院への入院は、長く見ても150日間(当院はその半分くらいで皆さん退院します)ぐらいです。でもその後の生活は一体どれぐらいになると、皆さん考えてらっしゃるのかなぁ。

私たち京都大原記念病院では、平均在院日数80日間で、患者さんが退院後の(長い期間を)生活や仕事を少なくとも年単位で考えています。

考えていることとは患者さん自身の自立、家族の介護負担軽減、安心の退院生活です。

わずか数ヶ月の入院期間を過ごす病院を利便性で選んで、その後の長い人生を不自由に過ごしたいですか。

回復期リハビリテーション病院での入院とリハビリテーションは、その後の生活をどれだけ患者さん自身のみならず、家族さんも含めて、普通に暮らせるかというためのものです。

間違っても利便性(家から近いか遠いか)だけでリハビリテーション病院を選ぶものではありません・・・と「リハビリの寺子屋」にも書いています(だから読んで見てください)。

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