京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

遠藤

手を鍛えることと解決すること

2012年8月14日(火)

手技を身につけるために、普段から手を鍛えることを彼が書いていました。

 技は感覚が大事だと思います。

誰かが言ったとおりに、教科書に書いてある通りに動かしても

適切で微妙な調整を随時できないと到達しません。

 

介助も同じです。

 
たとえば、同じ移乗の介助でも、相手が裸だったりしても、
ちゃんと持てる人と、持てなくなる人が居ます。

 

これは、普通は持てなくなります。
だから、入浴介助がとても難しいのです。

 

で、持てる人に教えてもらおうと思っても、教えてもらえません。
なぜなら、教え方が分からないからです。

 

持てる人は、気づいたら持てるようになっているんです。
何が違うかといえば、彼が言ったようなことなんです。
じっさい、なぜ介助のときに手が張り付いて持てているのか?言葉で表現は難しいのです。

 

でも、持てないからといってあきらめる必要はありません。
この世には福祉用具や自助具といったお助け道具を考えたり、作ったりする人や会社があります。
お風呂で介助するにも、リフトや介助ベルトもあります。

 

そして、
ご家庭では用意できない道具や人手を使った介助で入浴させてくれるデイサービスやデイケア、
訪問入浴などのサービスがあります。

 

介助ができるようになることも大事ですが、どうやって解決するかが生活上の介護ではとても大事です。
そして、いろんな解決方法があります。
あなたの家庭生活に合った解決方法を探してください。

 

私たち作業療法士も、お助け道具を考えたり作ったりする職種の一つです。
確か昔、訪問リハビリの求人広告で「スプーン一本から住宅改修まで」ってボスが書いていましたね。

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