京都大原記念病院

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一から作る、手作りピザ体験訓練を開催!

2016年6月14日(火)

6月10日(金)京都大原記念病院で、ご入院患者様の希望者を対象に「手作りピザ体験訓練」を実施しました。

 

「座れる」「立てる」「歩ける」「手を動かせる」それらはリハビリの目標の一つになり得ます。しかしリハビリが果たすべき役割は必ずしもそれだけではありません。誰しも仕事や学校、近所付き合いや家族・友人との外食など、平凡な日常生活の中に、非日常的なイベントがあると、生活のメリハリになり、また生活の活力となるのではないでしょうか?

 

自宅でのその人らしい生活を目指す回復期リハビリテーションに於いては、そんな「メリハリ」を体験することも重要取り組みと言えます。この企画はそんなメリハリを体験できる非日常的な楽しみのある活動としての「手作りピザ体験訓練」です。活動を通じて、社会生活に向けて新しい目標や課題を見つけてもらうことも目的として、試験的に人数を限定して開催しました。

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参加したのは患者様と各担当セラピストと管理栄養士、そして兵庫、岡山等から当院での実習に来られている学生スタッフなど、総勢約15名です。

 

今回は一から手作りしました!参加された患者様は、午前中はまず担当セラピストの支えのもと、小麦粉、塩、ドライイースト等をまぜ「はー、しんど」と言いながらも滑らかになるまでしっかりこね続けました。こね上がった生地を一定時間寝かしたあと、午後に改めて集合、次は生地を伸ばし、具材トッピングの行程です。思い思いに、ピーマンやタマネギ、そしてその日の朝に当院の自家菜園で獲れたじゃがいもなどを思い思いに盛り付けされました。具材を盛り付けられた生地は、今回のために職員が自家菜園に準備したお手製の釜へ。初めての挑戦で火加減に苦労し、最初はなかなか焼けずに職員が手に汗握って見守るなかで、約30分かかってようやく焼き上がりました。

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一から手作りのピザは、普段購入して食べるものとは一味も二味も違い「とってもおいしい、一緒に食べよう!」といった声も上がり、参加者、スタッフが入りまじって満足げに味わっておられました。

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今回の取り組みは終始参加者の笑顔があふれ、とても好評を得ました。反省点はしっかりと活かし今年9月に規模を拡大して改めて企画を予定しています!今後の情報に乞うご期待ください。