食へのこだわり

☎075-744-3121

「地産地消」の取り組み

「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味の「地産地消」。
京都大原記念病院グループでは、地元「京都大原」に根ざした、地域と一体感を持った取り組みとして、ここ「京都大原」の気候が育む元気いっぱいの旬の採れたて野菜を、地元の農家から直接買い付け、季節の行事食として利用者さまにお出ししています。
丹精こめて作られた「京都大原」の新鮮野菜をぜひお楽しみください。

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生産者のメッセージ

農家の山本克也と申します。 大原で年間30品目以上の野菜を農薬や化学肥料を使わずに育てています。
3月のジャガイモの植え付けに始まり、春の葉物野菜の種まき、ソラマメなどの豆類の収穫と春から大忙し。
5月になるといよいよ夏野菜の栽培が始まります。畑を耕運機で耕し、畝を立て、千両ナス、ミニトマト、万願寺ドウガラシ、オクラなどたくさんの種類の野菜を植え付けていきます。
6月からズッキーニ、7月からキュウリの収穫、8月からは千両ナスなど夏野菜の収穫が始まります。もちろん、きちんと世話をしてやらなければなりませんが、手をかけた分、綺麗で美味しい野菜が収穫できると苦労が報われて幸せな気分になります。
8月、9月になると農作業もピークを迎えます。ニンジン、かぶ、ホウレンソウなど秋冬野菜の種まきを始めます。小さな種からあんな立派な実りができるとは、一粒の種に宿る生命力に敬服せざるを得ません。
11月になると秋冬野菜の収穫のピークになり、毎日、ホウレンソウ、九条ネギなど葉物をかごいっぱいに収穫します。
あっという間に1年が過ぎていきます。毎年、上手くできたこと、失敗したことを反省して、来年はもっと良い野菜ができるように計画します。
丹精こめて育てた大原の野菜をどうぞお召し上がりください!

山本有機農園 山本 克也
http://www.koyof.com


オサムガーデン 牧 修さん
大原の地との縁
出身は大原です。学校卒業後は、印刷業界や織物業界でサラリーマン勤めをしていました。代々、私の家は田んぼや畑など農業にも携わっていましたが、私自身が携わり出したのは12、3年ほど前になります。当時は勤めもあり、休日に畑の世話をしていたのですが2015年10月に定年退職してからは、農業に力を入れ専念するようになりました。
京都大原記念病院グループとの縁
母がこちらの施設でお世話になっていたこともあり昔から知っていました。また地元がで昔から親戚のようなお付き合いもしている職員さんに声をかけてもらったのがきっかけです。2015年12月に初めて納品させてもらいました。勤めながら畑の世話をしていた時は近所の人達に収穫した野菜をお分けしていた程度で、こうして仕事としての取引きとなったのはこれが初めてです。
自然の厳しさも農業の楽しみの一つ
約100坪の畑で、季節に応じた無農薬有機野菜全般を作っています。大原の野菜はビニールハウスなどを使わず、良くも悪くも自然のままに育ちます。2015年は害虫被害で、せっかく植えた野菜がダメになってしまったこともありました。ですが、自然の中で種を撒き、それが芽を出す。そんな様子を見ることはとても興味深く、自然は本当によくできているなと面白みを感じています。大原の野菜は料理人さんもよく買いに来られますが、その魅力たる甘味や新鮮さはこうした環境によるものだなと思っています。
今後の展望
四季を通じて農業に専念するのはまだ一年生です。自然の中で作る野菜は、決してすべてが良い形のものではないでしょうし、天候などで思ったように育たないこともあるかもしれません。しかし、それも大原ならではの楽しみに変えて、美味しい物を作ってみんなに味わってもらう、そのために先輩農家さんなどにも教えてもらいながら、手探りでやっていこうと思います。

オサムガーデン 牧 修